モンキコヤガ 成虫

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、体長8ミリぐらいであった。種名は、ヨコヒダハマキなのではないかと思う……と一旦投稿してから、別種である事に気が付いた。

本当の種名は、モンキコヤガだと思う。

幼虫の食草は、枯葉。

ところで、先ほど、この蛾を見つけた時に、直ぐ側にもう1匹同じ蛾が居た。こうした初見の蛾が複数飛来しているケースは、他の蛾でも起きるが、蛹から羽化する日が同じ日に揃うことがよくあるという事なのであろうか?そう考えるのが、無難な気はするが…。

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2021年8月19日追記

昨晩、我家の外灯下に来ていたのも、モンキコヤガだと思う。

キイロツヅリガ 成虫

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

前翅長で1センチぐらいの蛾であった。少し手こずったが、メイガ科のツヅリガ亜科のキイロツヅリガであると分かった。

雄は雌の半分ぐらいのサイズと書いてあったページもあった。ただ、この蛾のサイズの倍だと結構大きな蛾になってしまうので、雄はこの写真の個体の半分ぐらいの大きさと解釈した方が無難かと思った。

幼虫の食草は知られていないと書かれている方が殆どだったが、緑の苔の仲間を食べると書かれている方もいた。

カンキツヒメヨコバイ

我家の外灯下には、ヨコバイの仲間は、幾つもの種類が立ち替わり入れ替わり訪れるが、何せ、その小さなサイズから、写真のピントを合わせる大変さも相まって、種を特定してみようとの気がなかなか起きない。

しかし、先ほど、一種、チャレンジしてみた。すると、思った以上にアッサリと種名に行き着いたと感じる。

写真は、本年6月2日に自宅外灯下で撮られたものである。この頃に、我家の外灯下に毎晩かなりの数が押し寄せて来ていた記憶がある。

サイズは、正直思い出せないのだが、体長6ミリぐらいだったのではと思う。

種名に柑橘と付いているが、秋には成虫が柑橘類の害虫となり、春には大豆などの豆科植物を幼虫が吸汁するとの事である。

今年は、我家の外灯下に、ヨコバイの仲間が複数沢山来ているような気がする。