ダイコンハムシ

黒い色系のハムシの投稿が続いているが、ひとつ前の投稿のヨモギハムシを撮影した日に、確か少し小さめの黒いハムシの写真を撮っていたのを思い出した。

という事で、更なる黒いハムシの投稿である。

撮影年月日も撮影場所も、一つ前の投稿と同じ、昨年10月14日、家から車で5、6分の辺りである。

このハムシの印象を思い出すと、とても小さかったのと、写真から分かるように、アブラナ科の菜の花の一種の葉っぱを齧っている気がする。

こうなってくると、体長4ミリ前後の小さめのハムシであるダイコンハムシの可能性が浮上してくる。ダイコンハムシの特徴としては、上翅に縦に篆刻が並んでるとの事であるが、この写真だと全然分からない。次回、アブラナ科の植物に付く同じ小さな甲虫を見つけたら、その辺りの細部も確認出来るような写真を撮ってみようと思う。

取り敢えず、今の私の知識では、上のとても小さな甲虫は、ダイコンハムシという事にしておく。

因みに、ダイコン始めアブラナ科の野菜を育てている農家さん達からはマークされている昆虫のようである。