エゾギクトリバ 成虫

今しがた、我家の外灯下に来ていた蛾である。

トリバガの仲間は、たまに来ているが、翅の中央辺りの明らかな斑が印象的だったので、調べてみたところ、エゾギクトリバという種であり、私のブログ未投稿である事も分かった。

大きさはこの姿で横に15ミリぐらいではなかったであろうか。

幼虫の食草は、キク科植物全般とのことである。7月から10月ぐらいに現れる蛾である。

チャマダラキリガ 成虫

最近、ここに行けば必ず何かしらの蛾に出会えるというスポットを発見した。

寒くなり、蛾の種類や数も減ってきたが、この日も、壁面に、息絶え絶えのこの蛾がいた。

ヤガ科の既知種の気もするが、なんとなく初めて出会う蛾のような予感もした。

調べたところ、チャマダラキリガと判明。大きさは、前翅長18ミリぐらいだったかなぁと思い出す。

11月から翌4月ぐらいまで見られる蛾のようである。

幼虫の食草に関する言及は、ネットをサラッとみた限りでは見つけられなかった。

ちなみに、似た種にクロチャマダラキリガがいるらしいが、過去にクロチャマダラキリガの投稿はしていたのに、先程気が付いた。

エグリヅマエダシャク 成虫 秋型 Odontopera arida arida (Butler, 1878) 

最近、ここに行けば必ず何かしらの蛾に出会えるというスポットを発見した。

寒くなり、蛾の種類や数も減ってきたが、この日も、アスファルトの地面上に、息絶え絶えのこの蛾がいた。

なんとなく初めて出会う蛾の気がした。

大きさは、前翅長22ミリぐらいだったと記憶する。種名は、エグリヅマエダシャクであろうと思う。やはり初見の蛾であった。

幼虫の食草は多岐に亘り、広色性の種類のようである。春と秋の年2回発生のようである。今回、私が目にした個体は、秋生まれの蛾なのであろう。