このアブラムシは、ガガイモの茎に沢山付いていた。

大きさは、体長3ミリぐらいであろうか。
調べたところ、種名は、あっさりとキョウチクトウアブラムシと判明。
このアブラムシは、動物地理学的に、全ての区に拡がっているようで、言い換えるなら世界中に生息しているようである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
このアブラムシは、ガガイモの茎に沢山付いていた。
大きさは、体長3ミリぐらいであろうか。
調べたところ、種名は、あっさりとキョウチクトウアブラムシと判明。
このアブラムシは、動物地理学的に、全ての区に拡がっているようで、言い換えるなら世界中に生息しているようである。
最近、近隣でサツキの葉をガジガジやっている幼虫を見かけた。
撮った写真を見返して、蛾の幼虫ではなく、ハバチの幼虫かと気が付いたが、ここで繋がった。出会いたかったハバチの幼虫であると……。
この写真を撮った時点で、幼虫の大きさは、案外と大きくて、10ミリちょっと超えるぐらいはある。
ルリチュウレンジの幼虫である。
ルリチュウレンジと言えば、仕事で毎週数回訪れる場所に、広範囲に及ぶツツジの植栽があるのだが、そこでよく見かける黒い(間近で見ると、少し青い光沢がある)ハバチである。
結構、沢山いるので、幼虫も直ぐに見つける事が出来そうと思うのだが、なかなか幼虫には出会えないでいた。しかし、今回、他の場所のサツキの植栽で出会うことが出来た。
さて、このルリチュウレンジの生息分布は、国内は、北海道から九州を経て、南西諸島まで。海外は、朝鮮半島、台湾、中国の南東部に生息しているようである。まぁ、園芸植物とも言えるサツキやツツジの輸出入と共に、世界各地へと拡がってしまいそうな昆虫の気もする。
一応、成虫の写真も載せておく。
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長14ミリぐらい。
種名は、フタテンヒメヨトウ。
3年前の7月にも投稿済みの種であるが、その時よりは大きな写真が撮れたので、再投稿してみる。
さて、幼虫の食草は、キク科のセンダングサ属であるが、近隣には幾らでも生えている植物である。
フタテンヒメヨトウの生息分布は、国内は、北海道から屋久島辺りまで。海外の生息分布は、ちょっとこの蛾の学名で検索してみたが、しっかりしたソースを見つけることは出来なかった。