昨晩、少し離れた自治体まで、ウナギ釣りに出かけた際に、足元に置いたランタンに寄って来たウンカの仲間である。
一目で初めて見る奴だと分かったので、慎重に写真に撮った。

大きさは、翅端までの全長で12-14ミリぐらいだった。結構大きい。
種名は、テングスケバ。
イネ科の植物を吸汁するとの事である。ウナギ釣りをした場所は、まさに田んぼの中の小川といった場所で、イネ科の植物には事欠かない場所であった。
最近、我家の外灯下には、イネの害虫と呼ばれる昆虫達が多数飛来しているが、このテングスケバは、まだ我家の外灯下で見たことがない。
ちなみに、生息分布の方は、本州以南……九州まで。海外は、韓国にもいるようである。