ルイスザイノキクイムシ Ambrosiodmus lewisi (Blandford, 1894)

昨晩、我家の外灯下に来ていた極小の甲虫である。

大きさは、体長3.5ミリぐらいだった。

頭部も少し写っているが、とにかく、胸部が大きのを見てとれる。この特徴のある甲虫を調べてみたところ,キクイムシの仲間が浮上して来た。

そして、上の写真の個体は、ルイスザイノキクイムシという種だと思われる。

生息分布の方は、国内も海外も,ちょっと調べただけでは情報がなく分からなかった。ただ、材を穿孔してしまう害虫の割には注目されていないんだなとの感想は持った。

ヨツスジハナカミキリ Leptura ochraceofasciata (Motschulsky, 1861)

忙しくて投稿できなかったが、本年の6月の終わりに見かけて写真に撮っていたカミキリの投稿をしようと思う。

大きさは、体長20ミリぐらいだったと思う。

種名は、ヨツスジハナカミキリ。

所謂、ハチに擬態したカミキリで、普通の人はハチだ思い刺されるのを恐れて、絶対に摘み上げたりはしないであろうが、今回は、直ぐにハチじゃないと見抜く事ができた。

ちなみにこれまでに出会った一瞬ハチかと思ったカミキリムシには、トラフカミキリキスジトラカミキリなんかがいたかもしれない。

さて、このヨツスジハナカミキリは、幼虫時代は、枯木の中で育ち,成虫になると,花の蜜に集まるようである。

生息分布の方は、国内は、北海道から対馬含む九州を経て、更に沖縄本島含む南西諸島まで。ただ、西日本の個体と東日本の個体とで外観に少し違いがあるようなので、遠い昔に種が分断されていた時期がある可能性も感じる。

海外の生息分布の方は、Leptura quadrifasciata Linnaeus, 1758(カラフトヨツスジハナカミキリ?)という近似種が、動物地理学上の旧北区においてヨーロッパ全土から極東のかなり北の方までポツポツと生息しているので、日本のヨツスジハナカミキリは、そのカラフトヨツスジハナカミキリ?が島国の日本で独自進化したものとも推理したいが、あくまでも推論であり,断言するには、自分が当たったソースが少な過ぎる。

ヨシツトガ 成虫 Chilo luteellus (Motschulsky, 1866)

もうかれこれ1ヶ月ほど前に撮った写真であるが、この写真に写るツトガを過去に投稿していない事を確認したので、投稿してみる。

大きさは正直覚えていないのだが、前翅長12ミリぐらいあったのではないであろうか。

種名は,ヨシツトガ。

本種を見分ける特徴としては、銀色の鱗粉が筋状になっていれば、本種らしい。上の写真だと分かりづらいが、他の写真だと銀の小点がキラキラと線状に連なっているのを確認している。

幼虫の食草は、イネ科のずばり、ヨシ。

生息分布の方は、国内は、北海道から対馬含む九州まで。海外の生息分布は、ヨーロッパの大陸の西端のポルトガルからロシア東部にかけて、共通して南端の方に生息している模様。