本日の夕方、家から2キロほど離れたところにある親戚の家の庭で、この蜘蛛も見つけていた。結構至る所に巣を張り生息していた。
凄く似た紋様の蜘蛛にコガネグモが居るが、コガネグモの体色が黒と黄色の2色をメインにしているのに比べ、この写真の蜘蛛は、明らかに脚部や腹部の一部が赤茶色である。また、写真では分からないと思うが、コガネグモと比べるとサイズが一回り小さいものが多い。
ネットを使い調べたところ、コガタコガネグモと分かる。庭のあちらこちらに、結構生息していた感がある。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
本日の夕方、家から2キロほど離れたところにある親戚の家の庭で、この蜘蛛も見つけていた。結構至る所に巣を張り生息していた。
凄く似た紋様の蜘蛛にコガネグモが居るが、コガネグモの体色が黒と黄色の2色をメインにしているのに比べ、この写真の蜘蛛は、明らかに脚部や腹部の一部が赤茶色である。また、写真では分からないと思うが、コガネグモと比べるとサイズが一回り小さいものが多い。
ネットを使い調べたところ、コガタコガネグモと分かる。庭のあちらこちらに、結構生息していた感がある。
本日の夕方、家から2キロほど離れた親戚の家の庭で大きな蜘蛛の巣を張る大きめの蜘蛛を発見。
以下がその時撮った写真。
ジョロウグモと判明。というか、私が子供の頃は、黒と黄色の大型の蜘蛛は、全てジョロウグモ(私はジョウロウグモと発音していた)と呼ばれていた気がする。
まぁ正式には、上の写真の蜘蛛がジョロウグモのようである。勿論、この大きいのが雌で、雄は半分ぐらいの大きさである。
成熟し活動が活発になるのは、夏から秋にかけてであり、これは色彩が似たコガネグモが、初夏から夏にかけて成熟し活動するのと、少し時期がずれることになる。
また、このジョロウグモは、毒を持っており、網に掛かった獲物を毒で麻痺させて餌場まで運んだりするらしいが、人間には、ジョロウグモに噛まれたぐらいでは、何の影響も出ないとの事である。
先程、ナガコガネグモの投稿をした際に、そう言えば、似たような蜘蛛の写真を過去にも何枚か撮っていた事を思い出し、写真データを振り返ってみた。
すると、昨年2018年8月5日撮影のこんな写真を見つけた。撮影場所は、これまた近所の別の水系の小川に流れ込む水路で撮られていた。
こちらの上の写真の蜘蛛は、コガネグモ。先程投稿したナガコガネグモと雌の大きさはほぼ同じで、脚の長さを除く体長で平均2,5センチ弱との事である。因みに、2種とも、雄は、ぐんと小さく雌の三分の一程度の大きさにしか成長しない。
コガネグモもナガコガネグモも、実際のところ、サイズも同じぐらいだし、模様も黒と黄色をメインにしていて、大抵の人には、同じ種類に認識されているかも知れない。
当の私が、まさにその口であった事を認める。