ウラナミシジミ

本日、シトシトと小雨降る中、一人で近所の里山を散策。初めての場所であったので、未だ写真に収めていなかった昆虫を、多数写真に収めることが出来た。

まずは、こんな蝶の写真が撮れた。

この蝶は、元々は、南方系の蝶であり、暖かい季節に少しづつ生息域を広げながら北上して来るとのことである。暖かい西日本とかでは、成虫で越冬も出来るようであるが、北の寒い地域に移動して来た蝶は、冬に死んでしまうとのことである。生息域はとても広く、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリアにまで生息域が広がってるとのことである。

幼虫の食草は、広くマメ科の植物ということで、我家の近所では、差し当たって、葛辺りで産卵・発生しているものと思われる。