フタクロボシハビロキバガ 成虫 Scythropiodes issikii (Takahashi, 1930) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

過去の投稿を確認したら、既に投稿済みの種であったが、過去の投稿時の写真より格段に良い写真が撮れたと思うので、再投稿しようと思う。

写真は暗く写っているが、肉眼では、もう少し明るい色合いであった。

大きさは、前翅長で8ミリぐらいだった。

肉眼で見つけた時には、ほぼ同時期に我家の外灯下で確認しているゴマフシロハビロキバガかとスルーしそうになったが、なんか違うという勘が働いた。

そして、撮っておいた写真を見返すと、フタクロボシハビロキバガという別種だと判明。

幼虫の食草は多岐に渡るようなので、ここで書き上げることはしない。

国内は、北海道から南西諸島まで生息しているようである。

フタクロボシハビロキバガ  成虫

昨日、家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、体長で1センチにも満たないとても小さな蛾である。

名前は、フタクロボシハビロキバガ。

幼虫の食草は、多岐にわたっている広食の蛾の気がするので、個別に列挙するのは控える。

それにしても、黒点の特徴が綺麗に写った写真が撮れたと思う。

ゴマフシロキバガ ゴマフシロハビロキバガ 成虫

本日、仕事の休憩時間に車を停めた場所にあった綺麗に刈り込まれたサツキか何かの植栽を少し揺らすと、小さめの蛾が、沢山飛び立った。ほとんどの蛾は、葉裏に再び隠れたが、1匹だけ地上に降り立ってしまった蛾がいた。

それが、これ。

体長で12〜3ミリあったと思う。シンプルでメリハリのある紋様のためか、思いの外直ぐに種に行き着く事が出来た。

名前は、ゴマフシロキバガである。

幼虫の食草は、ネット上の情報を統合すると、コナラから始まり殆どの落葉高木は、食べれるんじゃないかなとの結論に至った。

私的には初めて遭遇した蛾であった。

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2021年6月19日追記

昨晩我家の外灯下にも現れた。