昨晩、家の外灯下に来ていた蛾である。
大きさは体長1センチにも満たないとても小さな蛾である。それにしても、白く太く、体長と比べて全然長い触角が目を惹く蛾である。
この特徴から直ぐに、ヒゲナガキバガ科のカクバネヒゲナガキバガという種名が判明。
幼虫の食草は枯葉である。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、家の外灯下に来ていた蛾である。
大きさは体長1センチにも満たないとても小さな蛾である。それにしても、白く太く、体長と比べて全然長い触角が目を惹く蛾である。
この特徴から直ぐに、ヒゲナガキバガ科のカクバネヒゲナガキバガという種名が判明。
幼虫の食草は枯葉である。
本年、9月12日に取っていた髭の伸び方が特徴的な蛾の種名が判明したので、投稿する事にする。写真がピンボケな事を、お許しください。
髭を除いた体長で、1センチぐらいの小さな蛾である。名前は、キベリハイヒゲナガキバガと言う。
ネット上でも、殆ど生態等の情報は出てこない。かろうじて、幼虫は、枯葉を食べているらしいというのがあったぐらいだ。
ちなみに、キベリハイヒゲナガキバガの種名を、私なりに解説すると、キベリ→縁(へり)が黄色い、ハイ→全体が灰色、ヒゲナガ→特徴的な触角、キバガ→下唇の方が牙に見えるような特徴を持った蛾達……この説明で良いんじゃないのかなと思う。
まだまだ、あまり詳しい生態の分かられてない昆虫は多い。まだまだ人類のやるべき事もいっぱいあるね。
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2021年5月22日追記
最近撮った写真の中に、キベリハイヒゲナガキバガのちゃんと写った写真があったので、アップしておく。