本年の6月の終わりに写真に撮っていた蛾の一つである。撮影場所は、我家の外灯下である。
大きさは、体長8ミリぐらいだったのではと思う。
過去に,3年前のほぼ同時期に、別の場所で見かけて写真に撮った個体を投稿しているが、その時よりは、今回の写真の方が少しよく撮れていると思う。
種名は、カレハヒメマルハキバガ。マルハキバガ科に属する蛾である。
幼虫の食草は、ズバリ枯葉。
生息分布の方は、国内は、本州以南,九州まで。海外の生息分布は、韓国からの報告があるようである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
本年の6月の終わりに写真に撮っていた蛾の一つである。撮影場所は、我家の外灯下である。
大きさは、体長8ミリぐらいだったのではと思う。
過去に,3年前のほぼ同時期に、別の場所で見かけて写真に撮った個体を投稿しているが、その時よりは、今回の写真の方が少しよく撮れていると思う。
種名は、カレハヒメマルハキバガ。マルハキバガ科に属する蛾である。
幼虫の食草は、ズバリ枯葉。
生息分布の方は、国内は、本州以南,九州まで。海外の生息分布は、韓国からの報告があるようである。
昨晩、我家の外灯下に来ていたとても小さな蛾の一つである。壁の直角のところに止まっていたため、スマホを近づける事ができず、どうしても被写体のアップの状態が撮れなかった。
大きさは、前翅長6ミリぐらいだったであろうか。
初めて出会う気がしたが、調べたところ、種名は、シロスジカバマルハキバガかと思う。
似た雰囲気の蛾が複数種いるが、上の写真の蛾は、シロスジカバマルハキバガで合っているのではと思う。
幼虫の食草は、現段階では不明とのことである。
生息分布の方は、国内は、本州から屋久島辺りまで。 海外の方は、興味深くて、韓国にいるのはよくある事だが、アメリカ合衆国東海岸から中央の大草原地帯まで広範囲に濃く生息している模様である。これだけ見ると、どういう世界分布なんだろうと、とても好奇心が湧いてしまう。
昨晩、我家の外灯下で写真に撮った蛾の一つである。
ただ、昨日、初めて目撃したというわけではなく、時々我家の外灯下には顔を出している蛾の気がする。
大きさは、前翅長が8ミリぐらいの蛾である。
種名は、ホソオビコマルハキバガやホソオビキマルハキバガやホソオビマルハキバガといった具合に、ネット上には、3つの種名が錯綜しているが、正しいのはホソオビコマルハキバガだと思われる。
2年前に私も、同じ蛾をホソオビマルハキバガとして投稿している事を確認したが、正式種名は、ホソオビコマルハキバガ。近々、過去の投稿のタイトルを修正しておこうと思う。
ホソオビキマルハキバガという種名で紹介されている方が多いが、ネット上の情報によると、2019年に日本鱗翅学会の会報誌に、Meleonoma属(コマルハキバガ属)に属するホソオビキマルハキバガ(元々は、Acryptolechia属)だと、コマルハキバガ属に属しているのが分かりづらいという事で、この属に所属する蛾達の和名の語尾をコマルハキバガに統一したみたいな内容が書かれていた。
幼虫の食草は不明と記載される事が多い種の気がしたが、枯葉であろうと突き止めている方もいた。
生息分布の方は、国内は、本州以南……九州近海を経て、沖縄本島含む南西諸島まで。海外の生息分布は、ちょっと分からなかった。