先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

前翅長で1センチぐらいの蛾であった。少し手こずったが、メイガ科のツヅリガ亜科のキイロツヅリガであると分かった。
雄は雌の半分ぐらいのサイズと書いてあったページもあった。ただ、この蛾のサイズの倍だと結構大きな蛾になってしまうので、雄はこの写真の個体の半分ぐらいの大きさと解釈した方が無難かと思った。
幼虫の食草は知られていないと書かれている方が殆どだったが、緑の苔の仲間を食べると書かれている方もいた。
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先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。
前翅長で1センチぐらいの蛾であった。少し手こずったが、メイガ科のツヅリガ亜科のキイロツヅリガであると分かった。
雄は雌の半分ぐらいのサイズと書いてあったページもあった。ただ、この蛾のサイズの倍だと結構大きな蛾になってしまうので、雄はこの写真の個体の半分ぐらいの大きさと解釈した方が無難かと思った。
幼虫の食草は知られていないと書かれている方が殆どだったが、緑の苔の仲間を食べると書かれている方もいた。
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長で1センチぐらい。さて、翅を横に広げて、前脚を突っ張る独特の止まり方をするのはメイガ科のシマメイガ亜科の蛾達だが、シマメイガ亜科を調べたところ、ウスベニトガリメイガであろうとの結論に至った。
ちなみに、写真の個体のように黄色い帯が見て取れるのは雄であり 雌は黄色い部分がないとの事である。この情報は、少し頷けるところがあって、このシマメイガの仲間を見つける場所において、姿形は似ているのだが黄色い部分のない個体に出会う事が多々あるからである。
幼虫の食草は、今のところ知られていないとの事である。
本年10月11日に我家の外灯下で写真に撮っていた蛾の名前が判明したので、投稿する事にする。
名前は、ウスグロツヅリガ。大分時間が過ぎてしまったので、正確なサイズは思い出せないが、体長で15ミリ弱ぐらいだったのではと思う。
この蛾の幼虫は、興味深い習性を持っていて、ミツバチの巣を食べるとのことである。養蜂家からは、スムシと呼ばれ、忌み嫌われているらしい。
ワバチ(和蜂)の巣を食べるとのことだが、ミツバチ以外のハチの巣も食べるのかは、ちょっと調べただけでは分からなかった。
そして、ここで思ったのは、ミツバチの巣なんか辺りにあるのかなという事である。一応、7,8百メートルぐらい離れた場所の空き地にミツバチの巣箱が置いてあるのは見たことがあるが、家の敷地でミツバチが沢山飛んでいるのは見ていない。西洋ミツバチが、チラホラといったぐらいである。
一体、どこのミツバチの巣を食べて育ち上がってきたのか気になるところである。