マダラギンスジハマキ 成虫 Pseudargyrotoza conwagana aeratana (Kennel, 1910)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、前翅長で8ミリぐらいだった。

調べたところ、種名は、マダラギンスジハマキと判明。

ちなみにハマキガの仲間には多いが、オスとメスで紋様が結構変わってくるのである。上の写真の個体は、メスらしい。

ネット検索では、この蛾の種名は分かったが、この蛾の投稿自体が殆ど見つけられなかった。よって、幼虫の食草にも行き着けなかった。

フタクロボシハビロキバガ 成虫 Scythropiodes issikii (Takahashi, 1930) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

過去の投稿を確認したら、既に投稿済みの種であったが、過去の投稿時の写真より格段に良い写真が撮れたと思うので、再投稿しようと思う。

写真は暗く写っているが、肉眼では、もう少し明るい色合いであった。

大きさは、前翅長で8ミリぐらいだった。

肉眼で見つけた時には、ほぼ同時期に我家の外灯下で確認しているゴマフシロハビロキバガかとスルーしそうになったが、なんか違うという勘が働いた。

そして、撮っておいた写真を見返すと、フタクロボシハビロキバガという別種だと判明。

幼虫の食草は多岐に渡るようなので、ここで書き上げることはしない。

国内は、北海道から南西諸島まで生息しているようである。

シマフコヤガ 成虫 Corgatha nitens (Butler, 1879) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長9ミリぐらいだったのではないだろうか。

種名は、ヤガ科ベニコヤガ亜科のシマフコヤガ。

幼虫の食草は、地衣類とのことである。

昨年の6月29日に投稿済みの種であるが、昨年の投稿時の写真よりは良い写真が撮れたと思うので、再投稿している。

国内は、本州から南西諸島まで見られる蛾のようである。