ニセシロフコヤガ 成虫 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で15ミリぐらい。似た種にシロフコヤガがいるが、まさに外横線中央の白斑のところが明らかな2重線になっているのが、本種ニセシロフコヤガの特徴であると思った。

幼虫の食草は、今のところまだ知られていないとの事である。

ちなみに、年2化で、1化目は、本種のような黒っぽい色だが、2化目は、赤茶色になるようである。(同じ系統の遺伝子から生まれてきているはずなのに、どうしてそう言うことが起きるのか不思議である。昆虫の世界には多い事である。)

イッシキチビキバガ 成虫

1週間ぐらい前に我家の外灯下に来ていた蛾である。

種名が判明したので、投稿してみる。

名前は、イッシキチビキバガ。大きさは、少し記憶が曖昧になってきているが、体長で8ミリぐらいだったのではないだろうか?

幼虫の食草はつきとめらていなのかな。

ウスベニトガリメイガ 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で1センチぐらい。さて、翅を横に広げて、前脚を突っ張る独特の止まり方をするのはメイガ科のシマメイガ亜科の蛾達だが、シマメイガ亜科を調べたところ、ウスベニトガリメイガであろうとの結論に至った。

ちなみに、写真の個体のように黄色い帯が見て取れるのは雄であり 雌は黄色い部分がないとの事である。この情報は、少し頷けるところがあって、このシマメイガの仲間を見つける場所において、姿形は似ているのだが黄色い部分のない個体に出会う事が多々あるからである。

幼虫の食草は、今のところ知られていないとの事である。