マダラニジュウシトリバ 成虫

この蛾は、ちょうど1週間ぐらい前に、我家の外灯下に来ていた蛾である。

開張で13ミリぐらいのとても小さな蛾である。

初めて出会う蛾ではなく、昨年の7月にも同じ種と思われる蛾の投稿をしている。その時には、ニジュウシトリバという種名で投稿していたのを、先ほど確認した。

今回は、スマホのカメラが変わったせいもあり、結構、細部の特徴を捉えてくれたなと思う。この蛾の翅脈と翅脈の間はくっ付いて居ないらしいのだが、上の写真でもなんとなく、そんな雰囲気が掴める気がする。

幼虫の食草は、スイカズラ科のスイカズラとの事であるが、近隣には、沢山生えている蔦植物である。

ニジュウシトリバ 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

個人的に、実際は、どんな出立ちなんであろうと興味があったので、出会えて嬉しかった。

大きさは、前翅長で8ミリぐらい。種名は、ニジュウシトリバだと思う。

ここで、この蛾の種名のトリバは、なんとなく意味が分かるのだが、ニジュウシの方の意味が連想出来ないでいた。しかし、ネット上の情報でニジュウシの意味が理解出来た。ニジュウシは、二十四であり、これは、この蛾の前翅と後翅にそれぞれある6本の枝骨みたいな部位の合計数を意味している。

幼虫の食草は、スイカズラ科スイカズラ。スイカズラは、我家の敷地内にも人知れず生えて来るし、近隣近所に普通に生えている蔦植物である。