約3ヶ月前に写真に撮っていたが、種名に辿り着いていなかった蛾の名前が分かったので投稿してみる。
撮影年月日は、本年の5月23日。撮影場所は、我家の外灯下。
名前はヒメハガタヨトウ。流石にどれぐらいの大きさだったかは正確に思い出せないが、一般的に前翅長2センチぐらいの蛾として紹介されている。
幼虫の食草は突き止められていないとの事である。
我家の外灯下では、今のところ、この一回きりしか出会っていない。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
約3ヶ月前に写真に撮っていたが、種名に辿り着いていなかった蛾の名前が分かったので投稿してみる。
撮影年月日は、本年の5月23日。撮影場所は、我家の外灯下。
名前はヒメハガタヨトウ。流石にどれぐらいの大きさだったかは正確に思い出せないが、一般的に前翅長2センチぐらいの蛾として紹介されている。
幼虫の食草は突き止められていないとの事である。
我家の外灯下では、今のところ、この一回きりしか出会っていない。
我が家の外灯下に寄って来た蛾を写真に撮っていたもので、今まで名前が分からなかったのだが、ここに来て、種が判明したので投稿することにする。
撮影年月日は、本年6月11日。
名前はニレキリガ。サイズは、日が経ってしまったため、正確な記憶を呼び戻すことができない。ただ決して小さくはなかったと思う。
幼虫の食草は、エノキ、ケヤキ、ハルニレ等を挙げている人が多かった。我家の周りには、エノキやアキニレなんかは、沢山生えているのではないかと思う。
最後に違う角度から写したニレキリガの写真を一枚。
こないだ、娘と庭の芝の手入れをしていた時に、この幼虫に出くわした。初対面というわけではなく、我家の庭に芝がある限り出会い続ける蛾の幼虫の気がする。
その名は、スジキリヨトウ。
大きさは、これで2センチぐらいだったと思う。我家の芝庭では、たまに見かける幼虫だが、我家の芝が、これといってこの幼虫の食害に合ってる実感はない………もちろん気付いてないだけかもしれないが……
2020年5月6日追記
昨晩、家の外灯に集まる虫を眺めていたら、とある蛾を発見。そのうち種名でも分かれば良いなと思いながら、ポケットからスマホを取り出し写真に写す。
すると、また違う外灯に色合いが微妙に違う蛾が止まっている。
すると写真に撮ろうとしている最中に、また別の蛾が外灯の下の壁に体当たりしている。そして止まった。
一応、手の届く範囲にいた蛾達を写真に収めた。その場で写真を撮っている時には、色合いの違いから別種の蛾達を写していると思っていたが、部屋で撮った写真を見返した時に気が付いた。
これらは、色合いや雰囲気に個体差があるが、同種ではないのかと。
同種だと気が付いた後は、推理が始まる。この蛾達が、よりによって遠方より我が家の外灯の下に集まって来ている可能性は低い。家の敷地内で誕生している可能性が高いのではと。
ここまで来ると、外灯の前にある高麗芝の芝生から出て来たスジキリヨトウって、この蛾ではないのかとの疑惑が生まれる。
あとは、裏付けだが、全てズバリ、スジキリヨトウの成虫であった。
ここで、また疑問が出て来た。GW中ということもあり、期間中のんびりと外灯の下に集まる虫は眺めていたが、昨日までこのスジキリヨトウは見かけた覚えがない。きっと、サナギが羽化し始めたのかなとも思われる。今年は、3月の頭辺りからは、夜に芝生の上を歩くスジキリヨトウの幼虫を確認していたので、今のシーズンが1回目の発生なのかなとも考えた。
さて、このスジキリヨトウ……大きさは縦に2センチ弱ぐらい。思ったよりズングリしている。雌の触角は、糸状。雄の触角は両櫛歯状。(1枚目と3枚目の写真が櫛髭状で雄かと思われる)
今回、同定の決め手となったのは、なんといっても翅を貫く鳥の脚みたいな筋紋様だが、これが、このスジキリヨトウの成虫の期間にずっとハッキリと見てとれるのかは分からない。