タマナヤガ? 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

図鑑的なものでは6月頃より出現する蛾として紹介されているが、タマナヤガではないのかなと思う。

大きさは、前翅長で2センチ弱ぐらいあったのではないだろうか?同じモンヤガ亜科のカブラヤガの方が目に付くが、カブラヤガと比べると、タマナヤガの方が止まっている時に、少し細く見える気がする印象を持った。気のせいであろうか?また、カブラヤガの方が、ズングリしている気がする。そして、カブラヤガの腎状紋と肝状紋の方が、全然クッキリとハッキリしている個体が目立つ気がする。

幼虫は、色々な植物を食べる事ができるみたいだが、タマナヤガのタマナは、本来は玉菜(キャベツとかな)を意味していると思われる。

また、芝が円状に枯れるのは、この蛾の幼虫の仕業と言われているが、我家の庭の芝エリアも時たまそのような状態になる時がある。

タマナヤガの幼虫にやられたのかな。