本日、お昼休みを利用して、仕事先近くの雑木林を散策中に発見。
とにかく大きな蛾だね。触角の形状から、雌と分かる。
似た種類に、オナガミズアオという種が居るみたいだが、この写真のものは、オオミズアオなんじゃないのかなと思う。見つけた辺りに、オナガミズアオの幼虫の食草樹であるカバノキ科の樹木が、パッと思い当たらない。そして、オナガミズアオの方が全然珍しい種類との事から、私が写真に収めたのは、普通にたまに居るオオミズアオの方だと断定してみた。
2種の間には、色々な幾つかの相違点が有るのだが、オナガミズアオを見つけて、ブログに投稿する機会に恵まれた時にでも、その相違点は紹介してみたい。
上の写真は、オオミズアオで間違い無いと思う。
2019年9月17日追記
本日、仕事先での昼休み中に、いつもの林を散策中に見つける。
ちょっと付いてる木(ミズキみたいな木)の名前が分からないが、この巨大な幼虫がオオミズアオの幼虫だと思う。
この後蛹になり、蛹のまま越冬し、来春の5月ぐらいに羽化するようである。違う角度から写したオオミズアオの幼虫の写真も載せておく。