タテスジグンバイウンカ Catullia vittata (Matsumura, 1914)

昨晩、我家の外灯下で写真に撮っていたウンカの一つである。

別に珍しい種というわけではなく,よく来ていると思う。

体長……イヤイヤ、頭頂から翅先までは、7-8ミリぐらいだったと思う。

種名は、タテスジグンバイウンカ。

3年前の8月16日に投稿済みであるが,今回の方が断然に大きくて特徴を捉えやすい写真が撮れたと思うので、再投稿してみる。

ススキに寄生するのが知られているようである。

生息分布の方は、国内は、本州と九州(対馬含む)。海外の生息分布の方は、韓国からの報告が上がっているようである。

ミドリグンバイウンカ Kallitaxilla sinica (Walker, 1851) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていたウンカの一種である。

大きさは、翅端までの全長5ミリぐらい。

種名は、ミドリグンバイウンカ。

各種広葉樹を吸汁するとの事である。

過去の投稿を振り返ったら、昨年の8月19日に投稿をしている事を確認した。ただ、その時よりも写真が大きく撮れたと思うので、再投稿してみた。

昨年の投稿では、8月19日の投稿で、他のグンバイウンカ達も同時期に目にしてる記載があるので、これから8月真っ盛りにかけて、目撃回数が増えていくのか意識してみたい。

さて、このミドリグンバイウンカの生息分布は、本州以南……九州を経て、沖縄本島含む南西諸島までであろうか。海外の生息分布は、台湾から報告が上がっているのを確認した。他で興味深いのは、マレーシアのクアラルンプール、と南太平洋のフランス領ポリネシアの島々から報告が上がっているところであろうか。

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