アカマダラケシキスイ

先ほど、我家の外灯下に来ていた昆虫のひとつである。昨年も来ていた気がする。

大きさは8ミリぐらい。名前は、アカマダラケシキスイと言うらしい。

幼虫は、地面に落ちた梅の実の中で育つようで、我が家に元々植っていた梅の大木から落ちた梅の実の中で育ち上がってきたものと思われる。落下する梅の実の数の割には、アカマダラケシキスイの目撃回数は限られているので、大量繁殖しているわけでは無さそうである。

梅農家は、このアカマダラケシキスイの幼虫の除去の方法として、落下収穫した梅の実を水に長時間漬ける事で、幼虫の除去をしているようである。