昨晩、我家の外灯下に来ていた甲虫の一つである。
大きさは、体長8ミリぐらいであった。
種名に辿り着くまでに時間がかかりそうな気がしたが、最近、購入した本が活躍してくれた。
臭い科を見ていたら、それらしき物に直ぐに出くわした。種名は、クロハナボタル。
その本では、触角が太くゴツゴツしている甲虫は、ホタルの仲間である事が多いと書いてあった。確かに、この甲虫の触角も、最近、近隣で見かけたオバボタルの触角も、太めでゴツゴツしている印象は、第一印象で目に飛び込んできていた。以下に、触角のゴツゴツ感が目立つ個体の写真を……。
ここのところ、光はしないホタル達に出逢いながら、久しぶりに、ゲンジボタルやヘイケボタルでも見に行くかと思う今日この頃である。
ただ、行くかとなった時には、シーズンが終わっているのが、毎年の恒例である。