標高800メートル付近で撮影した赤トンボの仲間の種名を調べたところ、アキアカネと判明。
大きさは、一般的なトンボサイズであった。体長45ミリぐらいであろうか。
このトンボは、標高800メートル付近で撮影したが、誕生するのは、もっと平地の方で、6月頃との事である。その頃に、我家の近所で撮った似たようなトンボの写真を見返してみようと思う。きっと、アキアカネが混じっていると思う。
そして、高原で夏を過ごした後、このアキアカネは、秋に平地の里山に大群で下りて来るわけだが、確かに、小さい頃は、秋に赤トンボの大群が空に沢山飛んでいる光景によく出くわした気がする。
ただ、最近、いつ見たかなぁ〜という具合である。
ちなみに、上の写真の個体は、メスであり、雄は、もう少し腹部全体が赤くなるようである。