オオチョウバエ

一昨日、家の外灯下を久しぶりにチェックしたら、2種類の蛾に出会えたが、蛾以外には、このチョウバエの一種も目に止まっていた。

翅の先から頭の先までで、4ミリぐらいのとても小さな昆虫であるが、ダメ元でスマホカメラで写してみたら、思ったより良い出来で写真が撮れたと感じたので、投稿した次第である。

名前は、オオチョウバエ。

幼虫は、下水溝なんかで育ち上がって来るようである。

チョウバエの仲間は、たまに見かけるが、夏場に多かった気がする。長い距離を移動出来るのか、自然下にもいるが、屋外の公衆トイレの壁等に止まっているチョウバエ達もたまに見かける。

シラナミクロアツバ? 成虫

寒くなり、めっきり家の外灯に昆虫達が現れなくなり、家の外灯チェックからも遠のいていたが、一昨日の月曜日に久しぶりに見てみると、2匹の中小型の蛾が来ていた。

結構冷え込みのある夜であったが、以下の蛾が来ていた。

大きさは、前翅長で、17ミリぐらいだったかなと思う。

色は黒くなく、写真と同じようなオリーブ・グリーンだったが、種名の方は、シラナミクロアツバというのではと思う。

幼虫の食草は、枯葉とのことである。

因みに、この日、もう一種来ていた蛾の名前は、ヒメシロノメイガであった。

エゾギクキンウワバ 成虫

少し前の10月7日に近隣で見かけ写真に撮っていた蛾の名前が分かったので投稿する事にする。

体長で2,5センチといったところであっただろうか。名前は、エゾギクキンウワバ。

この一帯に、この蛾はもう1匹居たが、どちらもこの様に、葉裏に逆さまに止まっていた。この為、姿を上から眺める事が出来ず自ずと横からになるので、この蛾の特徴であるデコボコした感じは、視覚的に凄い伝わって来た。

幼虫の食草は、エゾギク、セイタカアワダチソウ、アレチノギク、ヒメジオン、ヒルガオ、キンセンカ等である。私的には、エゾギクとキンセンカって、どんな植物であろうといった具合である。身近に生えているのかなといった具合である。

どうも、秋に出現する蛾のようである。