オオヒラタゴミムシ

最近、近所の里山の水田回りを散策している時に、ふと道路脇の石をどけてみると、目に入って来る黒い甲虫は、全部これかなと思っている。

最初に爪に泥がいっぱい入っていて汚く見苦しいのをお許し頂きたい。少し前に、逃げ惑うヒメキベリアオゴミムシを掴もうと必死になっていた代償である。

今の私の知識だと、水田周りのちょっと渇き気味の場所の障害物の下にいる黒い小さなゴミムシは、皆これであろうと考えているが、あながち外れでもないような予感はする。

あと、このゴミムシは匂いを出しているか微妙である。掴んでも、それほど指にあのゴミムシ独特の匂いが移らない気がする。

水田の近くなら、今の時期なら、いつでもどこでも出会えるゴミムシの気がする。

キイロホソガガンボ

小川沿いの土手の菜の花に止まっていた。この場所では、一月ぐらい前にキリウジガガンボも見たことがあるが、明らかに雰囲気(紋様)が違う。

ネットで調べたところ、キイロホソガガンボという種類である事が判明。ただ、生態に関する詳しい情報は、ほとんどヒットして来ず。

体長1,5センチ弱のガガンボとの事だが、ガガンボ類は脚が長いから大きく感じる。

アオメアブ (つくば市中部)

車に乗り込もうとした時、ふと手を見ると、アブが止まっている事に気が付いた。しかし、逃げる気配がない。

しめたとばかりに、スマホを取り出して写真に収めた。

横からの写真をもう一枚。

こういう形のアブで私が知っているのは、シオヤアブだけだが、どうも違う。ネットで調べたら、アオメアブという種類に行き着いた。

確かに目は緑色をしている。信号の色では青だ。

ネット上にアオメアブの写真は沢山あったが、どういう習性的特徴を持ってるか等を紹介している記事には出くわさなかった。