先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾である。
紋様の変異でなければ、初めて見る蛾だと直ぐに分かった。

大きさは、開張サイズで、25ミリ弱ぐらいだったのではなかろうか。
名前は、直ぐに、ウチムラサキヒメエダシャクと判明。
幼虫の食草は、エノキとのことである。エノキは、近隣では、極々一般的な樹木である。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾である。
紋様の変異でなければ、初めて見る蛾だと直ぐに分かった。
大きさは、開張サイズで、25ミリ弱ぐらいだったのではなかろうか。
名前は、直ぐに、ウチムラサキヒメエダシャクと判明。
幼虫の食草は、エノキとのことである。エノキは、近隣では、極々一般的な樹木である。
このカメムシは、最近、近隣で見かけたカメムシである。
イネ科の植物の細い葉を上へ上へと攀じ登って来ている瞬間を見つけたのだが、その際に、横から見ると腹部の方に白い筋のようなものは見えていた。
そして、なんとなく見た事がないカメムシの気がしたので、観察中に逃げられる事を想定して、一か八か素手で捕まえてみることにした。
随分拡大してしまったが、大きさは1センチ弱ぐらいで、凄い大きいというわけでもなく、凄い小さいというわけでもないサイズである。
近隣で、この手のサイズのカメムシ達は、制覇したつもりでいたが、どうも初身のカメムシに見えるので、調べたところ、直ぐにフタモンホシカメムシという種が浮上してきた。
一応、田んぼの近くに居たが、稲を斑点米にする稲の害虫に捉えられているカメムシではある。
横から見た時に、腹部の方に白っぽい箇所が見えたと上に書いたが、素手で捕まえた際に、腹部をじっくり見る機会があった。白っぽく見えるのは、脚の付け根が白いのかという事は確認することは出来た。
今のところ、あまり見かけないカメムシの気がする。
最近、近隣の雑木林で、この白い小花を咲かせる植物を見かける。
名前は、ヤブニンジン。もう10年近く、その辺りに生えているのは知っている。
一応、食べることが出来て、根は薬草として使われたりもするようである。
と、この投稿を締め括ろうと考えていたのだが、ふと過去のこの辺りのイメージが急に浮かび上がってきた。
それは、もっと人参ぽい鋸歯の細かい葉の植物も、同じ場所で見た事があるよなという事である。
そして、ネット上の写真も、ヤブニンジンの葉の写真として、ヨモギみたいな葉と一般的な人参みたいな鋸歯の細かい葉の写真が、2通り存在する事に気が付いた。
ここで仮説なのだが、上の写真のものが、段々と鋸歯の細かい一般的な人参っぽい葉に変わって行くのであろうか?
それとも、過去のイメージは、細かい鋸歯の似たような植物のヤブジラミやセリと見間違えていたのであろうか?この場合、場所的に水辺を好むセリは生えない一帯だと思うが。
うーん。上の写真の葉が、どう変化して行くのかを見守る宿題が出来てしまった。