ゴマフリドクガ(成虫)

この週末の土曜日、娘と近所を歩いて散歩中に、電柱に貼り付いているところを発見。写真に収める。

写真だと分かりづらいが、結構小さい。翅の下端から前脚の先までで、2センチぐらい。

見つけた時から、頭部や手脚の毛の生え具合から、ドクガの仲間とは分かったが、そして、似た色彩のドクガ達も多かった中で、ゴマフリドクガで間違い無いと思うとの結論に至った。

ドクガというだけあって、幼虫にも蛹にも成虫にも毒針が備えられていて、触れると強い痒みや(痛み)を伴う湿疹が広がるようである。数ヶ月前にも、このドクガの1センチ程度のまだまだ幼齢の幼虫に刺されたが、蚊のチクっていう痛みの5倍程度の瞬間的な痛みで、その後も痛みや痒みの後遺症が残ることは無かった。(あくまでも、刺されたのは、随分小さなサイズの幼虫だったが……)

そして、家の庭より100メートル圏内で、とうとうこのオレンジ色のドクガの一種であるゴマフリドクガの成虫との出会ったことにより、日頃から庭でよく出会う黒とオレンジ色の幼虫が、このゴマフリドクガの幼虫ではないかとの自然な成り行きの予想をし始めた。

もしかして、過去の投稿で、モンシロドクガの幼虫として紹介している蛾の幼虫が、このゴマフリドクガの幼虫の可能性も出てきた。これからも、家の近所でのドクガ類の成虫との出会いや、同時にそれらの幼虫の観察により、この紛らわしいドクガの微妙な相違点の共通項を発見していきたく考える。

キイロスズメバチ(つくば市中部)

仕事先で、ヤブガラシの花に吸蜜しに来た蜂の写真を撮る。見た感じでは、スズメバチの仲間のような気がしていたが、果たして如何に?

帰宅後に、写真を基に、ネットで調べたところ、キイロスズメバチと分かる。

写真からも分かるように、胸部と腹部に細かい微毛が凄い沢山有るのが見て取れる。この事からも、ケブカスズメバチと呼ばれていたりもする。

世界的に生息域を広げているスズメバチの種類の中では、地域限定で、東アジアで見られるスズメバチとの事である。

性格は、攻撃的。巣は、スズメバチの仲間の中では最大規模になる、所謂、万人がスズメバチの巣としてイメージする大きな球形の蜂の巣である。

10年以上前に、私を刺したのは、その時、樹上に目にした蜂の巣の形状から、おそらくこのキイロスズメバチという種類であったであろうと類推する。

ヒメビロウドコガネ(つくば市中部)

本日、仕事先での昼休み中に、駐車場のすぐ近くの林縁で、1匹だけ見かける。

直ぐに、殆ど見たことない甲虫だと認識したが、その1センチぐらいの大きさが、コガネムシの仲間なのか、大きめのウリハムシの仲間なのか、私には分からなかった。ただただ印象的だったのは、まさにベロー(ビロード)のような肌触りの良さそうな艶艶の外観であった。

その時撮った写真がこれ。少しボケてしまったのが残念。

最近、かなりのコガネムシの仲間を見るうちに、近隣でよく見かけるコガネムシ・ランキングを、自身を持って発表出来るぐらいになってきたと思うが、第1位は、文句なしに、アオドウガネ。第2位は、マメコガネ。第3位以降は、出会い回数10回未満とかで、まだちょっと発表するには出会いのデータが不十分であると言っておく。

そんな中で、この今回の投稿のヒメビロウドコガネは、今のところかなり下位のランキングであるのは言うまでもない。

似た種にビロウドコガネという種類も居るが、参考にしたネット上の写真でビロウドコガネの方が、上翅の溝がハッキリしている気がし、今回見つけた個体が上翅の溝が印象に残らなかった為に、ヒメビロウドコガネと断定したに過ぎない。今度、このようなビロウドコガネの仲間を見つけた時には、手に取り細部もじっくり観察してみたいと思う。