キノカワガ

最近、庭いじりの時に見つけたイモムシ?

蛍光色があまりに鮮やかだったので、写真に収める。

なんていう名前のイモムシなんだろう?スマホで、ささっと調べたけど、すぐには分からない。

あれから、1ヶ月弱、とうとう名前判明。キノカワガ(木ノ皮蛾)の幼虫であろう。柿の葉などを食べるらしい。

そして、偶然にも、少し前に写真に収めていた蛾の成虫が、キノカワガの可能性が大きい(?)ので、そちらの成虫の写真もアップする。我が家の裏手の無造作に置かれたブロックの横に付いていた。

とにかく、パッと見では、蛾の成虫がいるようには見えなかった。写真だと見つけ易いが…。

さて、この蛾の成虫が、キノカワガかは、自信がない(キノカワガの画像で同じ紋様のものが見つからなかったため)が、前翅の紋様は、個体差が多いとの記事を見つけたので、現時点では、私の中では、キノカワガの成虫ということにしておく。写真のピントが合ってなくて、すみません。

………………以下は追記……………

それから10日ぐらい経ったかな。私の蛾に対する知識が増えてきた。羽上に見える小さな円状の紋様が、環状紋と呼ばれたり、腎状紋と呼ばれたりしている事も覚えた。そして、新たに、私はこの蛾を、羽の外縁の規則的な白い短い線紋様から、ナシケンモンではと予想しているが、果たして答えは如何に?

蛾の世界が想像より深い事に気が付き始めた今日この頃である。