昨晩、我家の外灯下に来ていた昆虫のひとつである。
大きさは、体長8ミリぐらいであったであろうか。
そんなに小さいとも言えない飴色の透けた翅のゴミムシがいるなと思ったのだが、どうしてもカメラが接写出来ない位置にいるため、鮮明な写真が撮れなかった。
頭部が横に広く見えるなぁと思いながら、一応、調べてみたところ、クロヘリアトキリゴミムシという種が浮上してきた。
さて、このクロヘリアトキリゴミムシの生息分布は、国内は、本州以南……南西諸島まで。海外は、韓国にもいるみたいである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、我家の外灯下に来ていた昆虫のひとつである。
大きさは、体長8ミリぐらいであったであろうか。
そんなに小さいとも言えない飴色の透けた翅のゴミムシがいるなと思ったのだが、どうしてもカメラが接写出来ない位置にいるため、鮮明な写真が撮れなかった。
頭部が横に広く見えるなぁと思いながら、一応、調べてみたところ、クロヘリアトキリゴミムシという種が浮上してきた。
さて、このクロヘリアトキリゴミムシの生息分布は、国内は、本州以南……南西諸島まで。海外は、韓国にもいるみたいである。
昨晩、我家の外灯下に来ていた甲虫の一つである。毎年、数回見かけるとても小さなゴミムシの仲間である。
大きさは、体長6ミリぐらい。正直、肉眼では、紋様なんか見えないと思う。
種名は、ジュウジアトキリゴミムシ。普段は樹上性のゴミムシのようだが、灯火にもよく来るようである。
国内での分布の方は、北海道から南西諸島まで。海外は、学名で検索をかけても、出てこないのではないかと想像する。理由は、ミヤマジュウジアトキリゴミムシLebia sylvarum Bates, 1883等の類似種がいて、実際の種と学名がゴチャゴチャに扱われていて、何かの基本種にまとめられている可能性があるからである。ちなみに、ミヤマジュウジアトキリゴミムシLebia sylvarum Bates, 1883は、検索にかけると、日本と韓国に生息報告が出てくる。
あまりに似ている種は、ゆくゆくは、しっかり調査して、学名の統合なりをしていかないと行けないのかもしれない。