セジロチビキバガ Agnippe syrictis (Meyrick, 1936)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長5ミリぐらいではないだろうか。

種名は、キバガ科カザリキバガ亜科に属するセジロチビキバガ。

鋭い牙ではないが、辛うじて、片側だけふっくらした牙が反り返っているのが見て取れる。

幼虫の食草は、バラ科の葉のようである。

生息分布は、国内は、北海道から九州まで。海外の生息分布の方は、ちょっと掴めなかった。

ツマモンギンチビキバガ 成虫 Cnaphostola venustalis Omelko, 1984

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、体長8ミリぐらいだったと思う。

ピントをどうしても合わせる事が出来なかった(ピントを合わせる事が出来なかった事を考えると、8ミリより小さかった可能性有り)が、写真を確認したところ、いわゆる牙っぽいものが写っているので、キバガの仲間を当たると、キバガ科カザリキバガ亜科のツマモンギンチビキバガという種に行き着いた。

幼虫の食草は、ブナ科のカシワとのことである。