セジロトガリホソガ? 成虫 Labdia issikii (Kuroko, 1982.)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長6ミリぐらいだったであろうか。

種名は、カザリバガ科に属するセジロトガリホソガであろうか。

幼虫の食草は、枯葉との事である。

生息分布の方は、国内は、本州以南……九州近海まで。海外の生息分布は、ちょっとネット上で情報を見つける事が出来なかった。

マダラトガリホソガ? 成虫 Anatrachyntis japonica (Kuroko, 1982)

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長6ミリぐらいだったであろうか。

一見して、カザリバガ科の蛾だろうとの予測は付いたが、調べると、マダラトガリホソガが臭いなと思った。

幼虫の食餌が、少し変わっていて、アシナガバチの巣だったり、ミノガの袋だったり、カキノヘタムシガの被害を受けた柿だったりとである。

この蛾の生息分布の方は、日本4島に韓国辺りなのではないだろうか?

ギンスジトガリホソガ 成虫 Labdia niphosticta (Meyrick, 1936)

数日前に、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長6ミリぐらいだったであろうか。

下唇髭が反り返って、牙みたいに見えるので、キバガの仲間なのは分かるが、中々、種名に辿り着けなかった。

確か、牙のような下唇髭がある蛾で、カザリバガ科という科もあったよなと思い出して、当たってみると、ギンスジトガリホソガと種名が判明。

幼虫の食草は、知られていないとのことである。生息分布は、国内は、北海道から九州辺りまで。海外の生息域は、ちょっと分からなかった。