ゴマダラノコメキバガ? 成虫 Faristenia quercivora (Ponomarenko, 1991)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長7ミリぐらいだったであろうか。(もうちょっと小さかったような気もする。)

種名は、少し自信がないが、ノコメキバガと名前に付く蛾のどれかなんだと思った。その中から、画像で一番近かったのが、ゴマダラノコメキバガかなと思った。

幼虫は、ブナ科のコナラやクヌギの類の葉を綴って内側から食すようである。

生息分布の方は、Faristenia (Ponomarenko, 1991)属という括りで調べたところ、我国と韓国から報告が上がっている。

キバガ科 Stegasta sp.(Stegasta属の一種)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長5ミリぐらいだったのではないだろうか。(正直なところ、ハッキリ思い出せない。)

種名を調べたのだが、キバガ科のStegasta (Meyrick, 1904)という属の亜科も和名も未定の蛾というところまでしか辿り着けなかった。

ただ、上の写真の種を含む3種が属するこのStegasta属の世界分布に関しては、興味深くて、北米大陸、オーストラリア大陸、アフリカ大陸にも生息していて、かなり内陸部にも濃く生息しているのである。逆に極東アジアが薄い種の気がする。

そもそもキバガ達って、どこが起源の蛾なのであろうか?

キバガの一種 成虫 Dendrophilia sp.

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長で3ミリないんじゃないであろうか。凄い小さくて、肉眼では蛾なのか他の昆虫なのかも識別出来なかった。

ただ、撮った写真を見返してみて、キバガの仲間っぽいなとは感じた。ただ、こんな小さなキバガがいるのであろうか。

調べたところ、種名も亜科名も和名すらないが、キバガ科のDendrophiliaという亜科にこのような極小の種達がいる事が分かった。

そして、これ以上の情報は、ちょっと分からなかった。