シロノコメキバガ 成虫 Hypatima excellentella (Ponomarenko, 1991)

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長6ミリぐらいのとても小さな蛾である。

一見、どっちが頭部が迷いそうな蛾であるが、黒い複眼が見て取れる方が頭部である。

そして、頭部にあるフサフサも気になったが、フサフサの辺りをよく見ると、反り返った牙のようなものも見えるような見えないような。

こうして、キバガの仲間を当たると、フサキバガ亜科のシロノコメキバガと判明。

幼虫の食草は、ブナ科のコナラやクヌギやクリ等との事である。

ツマモンギンチビキバガ 成虫 Cnaphostola venustalis Omelko, 1984

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、体長8ミリぐらいだったと思う。

ピントをどうしても合わせる事が出来なかった(ピントを合わせる事が出来なかった事を考えると、8ミリより小さかった可能性有り)が、写真を確認したところ、いわゆる牙っぽいものが写っているので、キバガの仲間を当たると、キバガ科カザリキバガ亜科のツマモンギンチビキバガという種に行き着いた。

幼虫の食草は、ブナ科のカシワとのことである。

モンフサキバガ 成虫

数日前に我家から車で5分ぐらいの距離にある田んぼ横の外灯下で写真に撮った。

大きさは、体長8ミリぐらいだった。おそらくキバガの仲間だと予測して、調べ始めたところ、モンフサキバガと判明。

紋様がハッキリしたキバガであり種の特定が容易であった(種の特定が出来ずにお蔵入りになっているキバガの仲間の写真が多数ある事も意味している)ので、既に投稿済みの可能性もチェックしたが、未投稿であった。

幼虫の食草は、マメ科のハギやシロツメクサ等との事である。