クロイロコウガイビル 捕食中 Bipalium fuscatum (Stimpson, 1857)2

我家の庭で、毎年、クロイロコウガイビルには出会うが、先日、ちょうど何かを捕食中の個体に出会った。

何となく捕食されているものも想像は付いたが、確かめるために、棒で突くと、結構な速さで、その場を後にしたが、食べられていたのは、以下の生物であった。

想像していた通り、小さなカタツムリであった。

ここで気が付いたのは、クロイロコウガイビルの口は、真ん中より少し後ろだったのと、飲み込むというよりは、溶かして養分を吸収する系かという事であった。

餌があるから集まる生物達………殆どの人が目を向けず、気が付かないだけで、自然下には、生態系がある。そして、常に変化している。