コバンソウ

近隣の何処かしこでも見かけるわけでは無いが、たまに見かける植物である。

ムギの仲間で、そのひらっべたい小判のような花穂から、コバンソウと名付けられたと思われる。

元々は、地中海沿岸の植物らしく、渡来は1884年と言われている外来帰化植物である。まだ、茨城県より北の地域には、それほど拡大はしていっていないとの解説を読んだ。

私の中でのこの植物の花期は、春という感じである。