最近、近隣で、この虫の存在に気が付けるようになった。
大きさは、体長8ミリぐらいである。
ハエの仲間っぽく見えるが、甲虫目の甲虫である。
種名は、クロハナノミとしておく。(もしかしたら、近似種の一種かもしれない。)漢字で書くと、黒花蚤のようだが、未だ見てはいないが、蚤の如くに跳ねるらしい。
生息分布の方は、国内は、北海道、本州、四国。海外は、韓国……あとは、ヨーロッパのフランス以東ポーランド辺りまでと、スウェーデンの南部に生息しているようである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
最近、近隣で、この虫の存在に気が付けるようになった。
大きさは、体長8ミリぐらいである。
ハエの仲間っぽく見えるが、甲虫目の甲虫である。
種名は、クロハナノミとしておく。(もしかしたら、近似種の一種かもしれない。)漢字で書くと、黒花蚤のようだが、未だ見てはいないが、蚤の如くに跳ねるらしい。
生息分布の方は、国内は、北海道、本州、四国。海外は、韓国……あとは、ヨーロッパのフランス以東ポーランド辺りまでと、スウェーデンの南部に生息しているようである。
最近、近隣雑木林で見かけて写真に撮っていた甲虫である。
大きさは、写真の親指との対比で考えると、14ミリぐらいなのかなぁと思うのだが…。
見つけた時に、「ああ、アイツだ。」との心当たりはあった。と言うのも、今年の7月7日に家の近所の雑木林で見かけたこのルリゴミムシダマシという種の投稿を既にしているからである。
では、なぜ、今回短いインターバルで再投稿しているかと言うと、その1回目の投稿の時に撮っていた写真がイマイチと感じていたのと、その1回目の投稿の中でも触れているが、夜に見た時には、ルリゴミムシダマシのルリ(瑠璃)の要素を感じることが出来なかったが、昼間には、ルリ(瑠璃)の要素を感じれるのかという疑問を検証したかったからである。
結論から言って、昼間も、瑠璃色の要素をハッキリとは感じる事は出来なかったと言わざるを得ない。
最後に、違う角度から撮ったルリゴミムシダマシの写真を……。
最近、近隣で見かけて写真に撮っていた小さな甲虫(ゴミムシダマシ)の一種である。
初めて出会ったわけではなく、近隣で倒木等をひっくり返すと時々見かけることは出来る。
大きさは、体長7-8ミリぐらいだったかな。
種名は、マルセルエグリゴミムシダマシだと思う。エグリゴミムシダマシという名で紹介している方も多いが、最近の正式名称は、マルセルエグリゴミムシダマシなのではと思う。
この種も、胸背部の前部が雄は少し凹んだ形になるようである。(これが、種名のエグリの言われなのであろうか?)ちなみに、雌は凹みなしのツルツルのようである。ただ、マルセルエグリゴミムシダマシの雄の凹みは、ネット上で多くの写真を確認したところ、微妙な凹みに見えるように感じた。ゆえに、上の写真の個体の胸背部の前方が、凹んでいるか否かは、私にはなんとも断言し難い。
さて、この投稿の最初のところでも書いたが、このゴミムシダマシは、時々出会える。そして、黒い色や黒をベースにした仲間が多いので、このボルドー(赤ワイン)系がとても記憶に残り易い種である。
そして、上翅の色が、黒い系、赤茶色系、綺麗な光沢がある系、透明で透けてる系等、科を超えて、甲虫達には、大まかな共通のパターンを見ることが出来るが、これらの違いって、それぞれに意味や目的があるのであろうか、また、どういう進化の順番や繋がりがあるのであろうかが気になり始めた。ゆっくり、掴んで行ければなと思う。
このマルセルエグリゴミムシダマシの生息分布は、国内は、本州以南……九州を経て、沖縄本島を含む南西諸島まで。海外の方は、ちょっとネット上では、情報を見つけられなかった。