先ほど、我家の外灯下に来ていた昆虫の一つである。
昨日も来ていた気がする。
この手の昆虫がチャタテムシの仲間というのは、昨年、学習しているので、チャタテムシの仲間を当たると、スジチャタテという種だと分かった。
写真の個体の大きさは、体長5ミリぐらいであったろうか。写真が鮮明でなく分かりづらいが、複眼が大きいので雄ということらしい。雌の複眼は、もっと小さいらしい。そして、雌の方が少し大きいようである。
さて、チャタテムシの仲間の幼虫は、木の幹に大群で群れているところを時々目撃する。どうも、幹肌の菌類を食べているとのことである。
我家の敷地内のモミジの古木にも多数群れていた時があり、それをチャタテムシの幼虫と思っていたが、もしかすると、このスジチャタテの幼虫だった可能性も出て来た。その時に撮った古い写真を確認してみようと思う。