昨晩、我家の外灯下に来ていた甲虫である。
サイズは、とても小さく5ミリなかったと思う。なんかハムシの仲間のような気もしたが、外灯下に来ていた事もあり、他の種の可能性も期待しながら、小さな甲虫を片っ端から当たると、カシワツツハムシという種が浮上してきた。
やはり、ハムシの仲間だったのかという思いと同時に、そう言えば、ハムシの仲間が外灯の明かりに寄って来るのも珍しい光景だと感じた。
とても紛らわしい種に、タテジマキツツハムシという種が居るらしいが、そちらの方が更に小さく、食樹も違うようである。
本種カシワツツハムシは、ブナ科のコナラやクリやカシワの葉が好きとのことである。我家の敷地にも、コナラの類やクリは生えている。