昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長14ミリぐらい。
種名は、フタテンヒメヨトウ。
3年前の7月にも投稿済みの種であるが、その時よりは大きな写真が撮れたので、再投稿してみる。
さて、幼虫の食草は、キク科のセンダングサ属であるが、近隣には幾らでも生えている植物である。
フタテンヒメヨトウの生息分布は、国内は、北海道から屋久島辺りまで。海外の生息分布は、ちょっとこの蛾の学名で検索してみたが、しっかりしたソースを見つけることは出来なかった。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長14ミリぐらい。
種名は、フタテンヒメヨトウ。
3年前の7月にも投稿済みの種であるが、その時よりは大きな写真が撮れたので、再投稿してみる。
さて、幼虫の食草は、キク科のセンダングサ属であるが、近隣には幾らでも生えている植物である。
フタテンヒメヨトウの生息分布は、国内は、北海道から屋久島辺りまで。海外の生息分布は、ちょっとこの蛾の学名で検索してみたが、しっかりしたソースを見つけることは出来なかった。
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
この蛾の第一印象として、この手のヤガ科のおそらくヨトウガ亜科の蛾にしては、小さいというのがあった。
大きさは、前翅長12ミリぐらいしかなかった。
もうこうなって来たら、ヒメヨトウ亜科の仲間を当たるかとなり、調べてみたところ、ベニモンヨトウという種が浮上してきた。おそらく、ベニモンヨトウという種だと思うが、種名にあるベニモン(紅紋)が何処を指すのか分からないではいる。(実際には、前翅内縁の下三分の一辺りに、左右の翅に対になる赤い小点があるようである。)
ベニモンヨトウの幼虫の食草は、タデ科のミゾソバ等との事だが、まぁ、4,5百メートルぐらい離れた水田周りには、そうしたタデ科の植物も色々と生えているだろう。
ベニモンヨトウの生息分布は、国内は、北海道から九州(対馬含む)まで。海外の生息分布は、おそらく、朝鮮半島、ロシア沿海州には生息していると思われる。
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長で12ミリぐらいだった。特徴的な紋様なので、種名は直ぐに割り出せたが、ヤガ科ヒメヨトウ亜科のモンオビヒメヨトウである。
幼虫の食草は、シソ科のエゴマという事は知られている。ただ、我家の外灯下に来た個体が、本当にエゴマ育ちかは分からない。近所で、エゴマなんかを栽培している人がいるかなという感じである。
本日、外灯下で2匹のモンオビヒメヨトウを見たが、8月9月に現れる年一化の蛾らしい。
遠くヨーロッパにも同じ蛾がいるようである。