数日前に、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、この手のキバガの仲間にしては、大きい方で、前翅長10ミリ弱ぐらいはある。
種名は、ホソオビキマルハキバガだと思う。
初めての投稿だと思ったが、過去の投稿を確認したら、2年前の8月13日に投稿済みであることを知った。ただ、その時の写真より、少し大きく寄ってアップの写真が撮れたと思うので再投稿している。
幼虫の食草は、枯葉とのことである。
生息分布の方は、国内は、本州以南……九州を経て、南西諸島まで。海外の方は、韓国からの報告がある。

Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
数日前に、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、この手のキバガの仲間にしては、大きい方で、前翅長10ミリ弱ぐらいはある。
種名は、ホソオビキマルハキバガだと思う。
初めての投稿だと思ったが、過去の投稿を確認したら、2年前の8月13日に投稿済みであることを知った。ただ、その時の写真より、少し大きく寄ってアップの写真が撮れたと思うので再投稿している。
幼虫の食草は、枯葉とのことである。
生息分布の方は、国内は、本州以南……九州を経て、南西諸島まで。海外の方は、韓国からの報告がある。
ちょうど1週間ぐらい前に、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

光の当たり方によっては、こんな風に見えるというのが分かる写真を、もう一枚。

さて、大きさは、前翅長7ミリぐらいだったと記憶している。
種名はというと、なかなか正解に近付けないでいた。ただ、最近、下唇髭が明らかに牙のように反り返り、このような形状の蛾達は、マルハキバガ科の蛾達であるという知識は付いていたので、マルハキバガ科を当たると、ウスオビヒメマルハキバガとして巷に認識されている蛾が、可能性が大であることに行き着いた。
実際に、私の撮った写真とほぼ同じ紋様パターンのものを、ウスオビヒメマルハキバガとして紹介されているサイトも複数見かけた。ただ、首回りに黄色さの無い個体の写真で、他の位置の紋様のパターンがほぼ同じものも、ウスオビヒメマルハキバガとして、多数紹介(学名は、Acryptolechia sp. 2013の事が多い)されているのも事実である。二パターンとも、首元の黄色い紋様があるか無いかの違いぐらいである。
と同時に、ウスオビヒメマルハキバガには、学名が存在していないことも知った。上のタイトル上のPeriacma sp. は、Periacma delegataMeyrick, 1914=スジモンキバガの一種みたいな意味合いである。
きっと、これから、しっかりと整理されていく種達なのかもしれないので、私達に出来ることは、しっかりと習性や分布に繋がる事実を観察し続けていく事なのかと思う。
昨晩、我家の外灯下に来ていたキバガの仲間である。

大きさは、前翅長5ミリぐらいだったのであろうか。(正直、思いせない。)
調べたところ、ヘリクロマルハキバガとして紹介されている蛾に似ていると思った。
が、しかし、ヘリクロコマルハキバガという種は、ツマグロヒメマルハキバガという種から独立した種らしく、この2種の画像を見比べても、私には違いが分からない。おまけに、言葉でうまく2種の違いを説明してくれているサイトにも、なかなか出会えないのである。
ということで、タイトルには、二つの種名と、対応しそうな学名を記載してみた。
これ以上、ネット上からは、これといった情報を見つけられなかった。