ウスベニトガリメイガ 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で1センチぐらい。さて、翅を横に広げて、前脚を突っ張る独特の止まり方をするのはメイガ科のシマメイガ亜科の蛾達だが、シマメイガ亜科を調べたところ、ウスベニトガリメイガであろうとの結論に至った。

ちなみに、写真の個体のように黄色い帯が見て取れるのは雄であり 雌は黄色い部分がないとの事である。この情報は、少し頷けるところがあって、このシマメイガの仲間を見つける場所において、姿形は似ているのだが黄色い部分のない個体に出会う事が多々あるからである。

幼虫の食草は、今のところ知られていないとの事である。

アカマダラメイガ 成虫

一昨日、近隣の里山の草はらで見つけ写真に撮っていた。

この手の蛾にしては、大きいなという印象を持っていた。

前翅長で20ミリ弱ぐらいあった気がする。

名前は、直ぐにアカマダラメイガと判明。個体によっては、ピンク色の部分が、もっとハッキリとした鮮やかな色になる個体もいるようである。

幼虫の食草はマメ科の植物という事である。シロツメクサやアカツメクサ辺りが、幼虫の食草になったりしているのかなとも考えたい。

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2021年8月4日追記

我家の外灯下には、ちょこちょこ来ている印象を持っているが、昨晩撮った写真が、まぁまぁ鮮明に撮れていたので、投稿してみる。