コイチャコガネ 

昨晩、我家の外灯下に来ていたコガネムシの仲間である。

大きさは、12ミリぐらい。コガネムシの仲間としては、中型の小さめといったところであろうか。全身が産毛で覆われているのと、白い小さな点が散りばめられているのを、私は選別の同定作業時における本種の特徴に選んだ。

種名の方は、直ぐにコイチャコガネ(チャイロコガネ)と判明。

成虫は、コナラやクヌギや桜の葉を食し、幼虫は植物の根を食すようである。時に、芝生の害虫として扱われるケースもあるみたいである。

トホシオサゾウムシ

最近、近隣で見かけ写真に撮っていた。

林の端の明るくなっている場所に居た。居たというか、飛翔していて、着陸したところを写真に撮った感じである。

大きさは、触角も入れて1センチぐらいだったと思う。直ぐに、ゾウムシの仲間だと分かったので、ゾウムシの仲間を当たると、オサゾウムシ科のトホシオサゾウムシという種であると判明。

このオサゾウムシは、ツユクサに産卵するようである。 

ヒトオビアラゲカミキリ 

最近、近隣で、このカミキリムシを見かけて写真に撮っていた。

大きさは、体長で1センチぐらい。種名は、ヒトオビアラゲカミキリ。

ヤナギの樹皮を食べ、基本的に枯れ木に付いているとの情報を目にしたので、後日、その付いていた木が何かを確かめに行った。

すると、確かに枯れ枝に付いていたのを思い出す事ができた。ただ、枯れ木が小さすぎて、何の木が枯れたのかは掴めなかった。