昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、全長で9ミリぐらいあったと思う。
種名は、ムラサキツヤマガリガだろうと思う。
幼虫の食草は、ツツジ科の植物。同じ日に、同じく幼虫がツツジ科の植物を食すソトシロオビナミシャクという蛾が来ていたのも、面白い偶然である。
この蛾の生息分布の方は、国内は、本州、四国、九州。日本での生息を除く、海外での生息情報には辿り着けなかった。
マガリガ科に属する蛾とのことだが、マガリガ科という科自体が聞き慣れない科である。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、全長で9ミリぐらいあったと思う。
種名は、ムラサキツヤマガリガだろうと思う。
幼虫の食草は、ツツジ科の植物。同じ日に、同じく幼虫がツツジ科の植物を食すソトシロオビナミシャクという蛾が来ていたのも、面白い偶然である。
この蛾の生息分布の方は、国内は、本州、四国、九州。日本での生息を除く、海外での生息情報には辿り着けなかった。
マガリガ科に属する蛾とのことだが、マガリガ科という科自体が聞き慣れない科である。
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長12-13ミリといったところ。数日前に見かけたアカモンナミシャクよりは、二回りぐらい小さく感じる。この形状のナミシャクとしては小さめだと感じる。
種名は、ソトシロオビナミシャク。
幼虫の食草は、ツツジ科の植物とのことである。我家の敷地内に、ツヅジ科の植物があった気はしないので、近隣の何処かのお家のツツジ類で育ち上がって来た個体と思われる。
生息分布の方は、国内は、北は北海道から南は屋久島辺りまで。海外の生息分布は、ちょっと分からなかった。
ところで、この形状のナミシャク達を我家の外灯下で見かける時は、灯の直下と言うわけでなく、結構離れた薄暗い場所に止まっている事が多いような気がしてきた。もうちょっと、観察を続けてみようと思う。
昨晩、庭で見かけたコガネムシである。
比較的小型のコガネムシで、コガネムシムシの仲間としては、少し早い出現だなと感じた。今のところ、今年は、コガネムシの類は、ヒラタアオコガネしか見ていないが、ヒラタアオコガネは、毎年春早くから出現しているコガネムシではある。
大きさは、体長14-15ミリといったところであった。
種名はと言うと、コクロコガネなのではと思う。
同じような名前の種に、オオクロコガネとクロコガネがいるが、オオクロコガネとは間違いようがないかもしれない。オオクロコガネは、もうちょっと大きくて、汚い汚れたような外観である。
では、クロコガネはと言うと、頭部の方の毛があまり生えていないとのことである。そうすると上の写真の個体は、頭部の顔の辺りに長毛が結構生えているのが見て取れるので、コクロコガネなのかなと思いたい。
通常なら、これからの季節、我家の外灯下でも、同じような黒いコガネムシは沢山見れるので、観察を続けて、違いを見出してゆきたいと思う。
コクロコガネの生息分布は、国内は、北は北海道から、南は屋久島までいるようである。海外は、朝鮮半島にはいるようである。