昨晩、我家の外灯下に来ていた極小の蛾の一つである。

大きさは、前翅長5ミリなかったのではないだろうか。
肉眼では、とてもじゃないが確認出来なかった事だが、写真を見て、牙のような下唇髭が見てとれた。
ゆえに、キバガ上科を当たると,ホソキバガ科の蛾達であろうという事が分かった。では、種名はと言うと,総勢10種弱のこのホソキバガ科の既知種において、本種は未だに名前が付いていない種と判明。
ゆえに、タイトルはホソキバガ科の一種とした。
幼虫の食草や生息分布の方も,情報がほぼ皆無で分からなかった。

Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、我家の外灯下に来ていた極小の蛾の一つである。

大きさは、前翅長5ミリなかったのではないだろうか。
肉眼では、とてもじゃないが確認出来なかった事だが、写真を見て、牙のような下唇髭が見てとれた。
ゆえに、キバガ上科を当たると,ホソキバガ科の蛾達であろうという事が分かった。では、種名はと言うと,総勢10種弱のこのホソキバガ科の既知種において、本種は未だに名前が付いていない種と判明。
ゆえに、タイトルはホソキバガ科の一種とした。
幼虫の食草や生息分布の方も,情報がほぼ皆無で分からなかった。
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長5ミリぐらいではないだろうか。
種名は、キバガ科カザリキバガ亜科に属するセジロチビキバガ。
鋭い牙ではないが、辛うじて、片側だけふっくらした牙が反り返っているのが見て取れる。
幼虫の食草は、バラ科の葉のようである。
生息分布は、国内は、北海道から九州まで。海外の生息分布の方は、ちょっと掴めなかった。
数日前に我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長6-7ミリぐらいの凄く小さな蛾である。
種名は、ニセマイコガ科に属するキイロマイコガ。
3回目の投稿になるが、我家の外灯下では、時々見かける事が出来る極小の蛾である。前回の投稿が5月29日であるので、明らかに年に数回発生しているサイクルを持っているはずである。
幼虫の食草は、各種果樹の果物との事である。
生息分布の方は国内は、本州以南……九州を経て、沖縄本島含む南西諸島まで。海外の生息分布は、興味深くて、アジア大陸やアフリカ大陸やオセアニア大陸の沿岸部には結構拡がっている蛾である。果実の輸出入で拡がったのもあるとは思うが、本来は、どの辺りの蛾なのか知りたくなる。そのためには、ニセマイコガ科なる科の傾向を掴むところからなのであろうか。