近隣で、この蜘蛛は時々見かける。
この個体は雌なので、体長10ミリぐらいと大きい。
雄は、腹部が全然細くって、全体的に小さく見える。
生息分布の方は、国内は、本州以南……沖縄本島含む南西諸島まで。海外の生息分布は、韓国、台湾、中国東岸、東南アジア、インド南部やスリランカからの報告が上がっているようである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
近隣で、この蜘蛛は時々見かける。
この個体は雌なので、体長10ミリぐらいと大きい。
雄は、腹部が全然細くって、全体的に小さく見える。
生息分布の方は、国内は、本州以南……沖縄本島含む南西諸島まで。海外の生息分布は、韓国、台湾、中国東岸、東南アジア、インド南部やスリランカからの報告が上がっているようである。
近隣の雑木林で、本年6月21日に写真に撮っていた植物だが、種名が分かったので、投稿してみる。
なんとなくランの仲間なんだろうなとの予測は付いたが、ラン科ツレサギソウ属のオオバノトンボソウという植物だと分かった。
上の写真のステージは、蕾の状態であるが、時期が進めば、もう少し花開くようである。
同じ雑木林内では、ラン科のキンランやギンランは、よく見かけるが、この植物の存在に気が付いたのは、今回が初めてである。
さて、このオオバノトンボソウの生息分布は、国内は、本州から九州まで。海外の生息分布は、台湾、韓国、珍しく中国の一部ではなく全土からの報告が上がっているようである。
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長10ミリぐらいだった。
触角を背負っていることから、ツトガ科の蛾であることが分かるが、ツトガ科シマメイガ亜科に属するヒトスジシマメイガではなかろうかと思う。
とここで、ヒトスジシマメイガを調べ始めようと思ったのだが、インターネット上に、情報が殆どないのである。ゆえに、幼虫の食草も分からなかったし、生息分布の方も、しっかりとしたデータを元にした情報がまだ形作られていないようであった。一応、本州と九州からの生息報告はあるようである。学名の登録年も新しい事から類推出来るが、日本での認識も未だ未だのの種なので、海外での認知度はないに等しいのではないだろうか。