ルイスザイノキクイムシ Ambrosiodmus lewisi (Blandford, 1894)

昨晩、我家の外灯下に来ていた極小の甲虫である。

大きさは、体長3.5ミリぐらいだった。

頭部も少し写っているが、とにかく、胸部が大きのを見てとれる。この特徴のある甲虫を調べてみたところ,キクイムシの仲間が浮上して来た。

そして、上の写真の個体は、ルイスザイノキクイムシという種だと思われる。

生息分布の方は、国内も海外も,ちょっと調べただけでは情報がなく分からなかった。ただ、材を穿孔してしまう害虫の割には注目されていないんだなとの感想は持った。