クワノメイガ 幼虫 (つくば市中部)

少し前に、仕事先の敷地内に自然に生えて来ているおそらく桑科の低木の葉っぱが丸まっているのに気が付き、好奇心からひとつ開けさせて頂いた。(謙譲の相手は、仕事先の機関に対してではなく、その葉の中に居るかもしれない昆虫に対してである。)

中からは、以下のような幼虫が現れた。

出てきたのは、思ったより太めの幼虫。丸めていた葉っぱが、コウゾなのかヤマグワなのかカジノキなのか分からなかったが、とにかく桑の仲間っぽい木の葉に暮らしていて、ネット上での照合の結果も鑑みると、クワノメイガなんじゃないかなと思う。

上の写真だと、この幼虫のサイズ感が伝わらないと思うので、以下に、手のひら上の写真をアップして、このクワノメイガの投稿を締め括る事にする。

両方とも、写真の日付は、10月22日となっている。

クロコノマチョウ(つくば市中部)

少し前に、よく仕事で入る敷地内の雑木林を散歩している際に、まさに足元から大きめの蝶が飛び立った事があった。

「よしっ、写真に撮ろう!」と思い、追いかけ始めたのだが、この蝶が着陸した地点を目視していても、いざ慎重にその場所へ歩み寄ってしゃがんで見回してみても、その蝶を見つけ出す事が出来ない。枯葉への擬態が功をそうしている。そして、「何処?」みたいに、激しく探すと、また飛び立ち、10メートル先ぐらいに着陸する。この繰り返しを、根気よく5、6回やった後に、やっと写真に収まってくれた。

クロコノマチョウというらしい。結構大きめの蝶。

この蝶を追いかけていて気が付いたのは、静止した際に、意地でも翅を開いて止まらないタイプ。ゆえに、この蝶の翅の表の紋様は確認出来なかった。ただ、ネット上で他の人の写真を見る限り地味目な気がする。

この蝶も、本来の生息地は暖かい地域であり、年々少しづつ日本列島を北上している蝶である。

クロコノマチョウのコノマのところは、漢字で書くと木の間となり、この蝶の習性を表している。少し薄暗い雑木林に暮らしている蝶である。

幼虫の食草は、ススキ、ジュヅダマ、ヨシ等との事である。

シロヘリクチブトカメムシ(つくば市南部)幼虫 成虫

本日、お昼休み時に車を停めた辺りを散策。

こんな見たことない少し大型(1,5センチ弱)のカメムシを発見。写真に収めた。

このカメムシを調べていて、このカメムシの特性で興味を持ったのは、肉食性のカメムシという所である。多分、肉食性のカメムシに意識の中で出会ったのは初めてかと思う。

南方系のカメムシらしく、10年ぐらい前のネット記事では、近畿地方まで生息域が拡大して来ているみたいな記事を見つけたが、2019年の現在、明らかにもっと北の私の暮らす茨城県南部には生息しているね。

さてさて、本日散歩した場所は、今回初めてでは無く、少し前にも訪れていたのだが、本日もそうだったが、ある不思議に感じた現象を目撃していた。

それは、本日はハグロハバチの幼虫であったが、明らかに蛾の幼虫と思われるものが、まさに文字通りペッシャンコになり乾燥してるものを、数匹目撃していた。もうちょっと表現を付け加えるなら、まさにアイロンがけしたかのごとくペシャンコに潰れている感じである。

ここで繋がった。あれらの幼虫のペシャンコ死体は、このシロヘリクチブトカメムシの成虫や幼虫に吸汁された後の顛末の姿であると。

このシロヘリクチブトカメムシの食性を利用して、キャベツなどに付く幼虫の防除のために、天敵として、このシロヘリクチブトカメムシを敢えて使う研究も、おそらく進められて居るんだと思う………ビジネスチャンスの匂いも感じる。

最後に、同じ場所の少し離れた場所に群れていたシロヘリクチブトカメムシの幼虫と思われる写真を投稿しておく。

幼虫は、かなり大きい印象を持った。


2020年10月24日追記

最初の投稿からほぼ1年。

シロヘリクチブトカメムシの生息場所として私が知っているエリアを訪れると、幼虫・成虫問わずそれなりの数の個体を目撃する事ができた。

何枚か写真を撮っているので、以下にアップしてみる。

上の写真は、まさにナカグロクチバの幼虫を吸汁中である。(10月13日撮影)

以下に幼虫のステージの写真を。

こちらも、幼虫のステージであるが、自らの身体より大きいハエを吸汁中である。(10月7日撮影)

以下に、更に、小さいステージの幼虫の写真を。(10月5日と10月1日に撮影)