数日前に我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長7ミリぐらいだった。
種名は、ネムスガ科のネムスガだと思う。
幼虫の食草は、種名にも含まれている通り,ネムことネムノキ。
生息分布の方は、国内は、本州、四国,九州。海外の生息分布は、韓国からの報告があるようである。そして、面白い事実は、アメリカ合衆国の東海岸から中央平原にかけて広範囲に生息しているという事である。果たして、アメリカ合衆国の拡がりは、移入の結果なのであろうか?

Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
数日前に我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長7ミリぐらいだった。
種名は、ネムスガ科のネムスガだと思う。
幼虫の食草は、種名にも含まれている通り,ネムことネムノキ。
生息分布の方は、国内は、本州、四国,九州。海外の生息分布は、韓国からの報告があるようである。そして、面白い事実は、アメリカ合衆国の東海岸から中央平原にかけて広範囲に生息しているという事である。果たして、アメリカ合衆国の拡がりは、移入の結果なのであろうか?
我家の外灯下でよく見かける極小の蛾の一つである。
3年前の5月18日に投稿済みであるが、その時に使った写真より良い写真が撮れたと思うので、再投稿する事にした。

大きさは、体長7-8ミリぐらいだと思う。
種名は、ベニモントガリホソガ。
幼虫の食草は、今のところ,知られていないとのことだが、我家の外灯下に沢山来るということは、我家の敷地にある植物なり枯葉なり、その可能性は大いにあると思う。
生息分布の方は、国内は、本州、四国,九州。海外の生息分布は、韓国,台湾、中国東岸からの報告があるようである。
数日前に我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
過去の投稿を確認したところ,未投稿の種と分かった。

大きさは、前翅長13ミリぐらいあったのではないだろうか?
種名は、ウスミドリナミシャク。
この蛾は、紋様は似たような種が幾つかいるが、全体の印象としては、多種と混同し難い種かもしれない。理由は、前脚の特異な長さである。他のナミシャク達と比べても,踵節と脛節が異常に長いが、どうして本種の前脚が長いのかが気になるところである。
ただ、ナミシャクとして生存するには、前脚が長くてもハンデにはならないから生き残れてるんだとは思う。単純に歩くことの必要性の中で、この変異が生き残り易かったのかとも思うが、フユシャクの仲間には、このような脚の長い蛾達がいる気がする。
さて、幼虫の食草は、イヌマキとのことである。イヌマキは、よく古い家の生垣なんかに使われていたりする。
生息分布の方は、国内は、北は北海道、南は小笠原諸島、西は西表島まで生息しているようである。海外の分布は、台湾からの報告があるようである。