ベニスジヒメシャク(幼虫 成虫)

先週、仕事先で昼休みに撮った写真の中に、こんな蛾の写真が有ったのを思い出した。

すぐにシャクガの仲間とは分かるが、シャクガって亜種も含めると1000種類近く分類されてそうな勢いで、種名に辿り着けるか果てしなく自信が無かったが、どうにかなんとなく辿り着いたのが、ベニスジヒメシャクという種類であった。

幼虫の食草が、タデ科の植物で、イタドリやイヌタデやスイバ等との事であった。この蛾のいた辺りを見回すと、数十メートル離れた少し遠くにイヌタデが生えており、蛾の近くには、スイバかギシギシか分からないが、それらが沢山自生していた。

そして、そのスイバかギシギシか分からない植物の葉の裏をめくると、結構な頻度で出くわしたシャクトリムシ型の蛾の幼虫が居た。そんな中で、一番大きく育っていた幼虫の写真を以下に貼り付けておく事にする。

おそらく、上のシャクトリムシがベニスジヒメシャクの幼虫と思われる。


2019年10月14日追記

以下に、本日、近所の里山で撮ったベニスジヒメシャクの幼虫の写真を貼り付けておく。

トサカフトメイガ(幼虫 成虫)

10日ぐらい前に、仕事の休憩中に、休憩場所に選んだ駐車場に隣接する林縁で、ヌルデの木に大量発生している蛾の幼虫もしくはハバチの幼虫を目撃する。そして、一部を写真に収める。

その時写した写真は、以下のものである。

種名を特定するまで、10日近くかかったが、理由は、大量発生していた木を、アカメガシワと思い込んでしまっていたからだった。〝アカメガシワ、蛾の幼虫、大量発生〝の3つのキーワードでネット検索したのだが、写真と同じような幼虫がヒットして来ることはなかった。ちなみに、この3つのキーワードでヒットしてくる蛾の幼虫に我が家でもたまに見るクワゴマダラヒトリの幼虫があった。

さてさて、本題に戻るが、もう一度、繰り返し写真を見返していると、幼虫と一緒に写っている葉っぱが、アカメガシワでは無いなという事に気が付いた。同時にヌルデだろうと判断した。今度は、〝ヌルデ、蛾の幼虫、大量発生〝という3つのキーワードでネット検索したところ、今回の投稿の主役であるトサカフトメイガが、直ぐにヒットしてきた次第である。

トサカフトメイガ……発生は、年一回。幼虫の食草樹は、ヌルデ、ニワウルシ、クルミ等。


2020年8月3日

トサカフトメイガの成虫と思われる蛾を見つけ、写真に撮ったので、投稿しておく。発見場所は、近隣のホームセンターの入り口付近である。灯りに寄せられて来たのであろう。

シロツトガ(成虫)(つくば市中部)

9月の前半、仕事先で昼休みに、ウォーキングがてらに草むらを歩いていると、あちらこちらから、シロオビノメイガが飛び立つのを目撃していた。その中に、同サイズの違う種類の蛾が数種類混じっている事には気が付いていた。

そんな小さな蛾の(大?)発生の中で、シロオビノメイガに次いで、次に数が多く感じていたのは、以下の写真の蛾であった。

シロツトガだと思う。かなり似た種類に、マエキツトガという若干前足が明らかに褐色をした蛾も居るが、シロツトガだと思う理由は、このシロツトガの幼虫の一般的な生態に根拠がある。

シロツトガの幼虫は、水辺に生えるガマ類の茎に産卵された後、茎の中を食害する形で成長するとのことである。

この蛾が沢山いる辺りから15〜30メートル離れたところには、護岸された池が有り、確かにガマの類が生えている。

こういった種の断定や警察の初動捜査では、よく知られた事実や先入観にとらわれすぎると、本質を見失う危険性も重々あるが、今回のシロツトガの生息場所とガマの存在は、繋がりが有ると思いたい。

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2021年5月29日追記

上の写真を撮った同じ場所で、数日前に、同じ種の蛾の写真を撮ったと思うので、投稿してみる。

こうなると、上の写真も、シロツトガであっているのかな。