コネアオフトメイガ  成虫 2nd

先週の金曜日に、近隣の林縁で見かけ写真に撮っていた蛾である。

前翅長で1センチ程度の小さな蛾である。ネット上の写真では、色彩の変異も比較的多岐に渡っていたが、コネアオフトメイガで合っていると思う。

種名にアオと入っているが、確かに現地で見たときも、緑色(昔の人の感覚で青)の印象をもたらしてくれる蛾だとは感じた。

幼虫の食草は知られていないようである。

さて、私の撮った上の写真でも少し垣間見れるが、頭部の触角のところが後ろに反り返っているようにも見える。この為、一瞬、ヤガ科のクルマアツバ亜科を当たろうかとも思ったが、クルマアツバ亜科にこんなに起毛感がある種っていたっけとも当初より思っていた。

結局は、メイガ科のフトメイガ亜科の蛾であったが、このコネアオフトメイガの雄の特徴として頭部の触角の付け根の所を後方へと背負うような感じになるという点があるみたいである。

上の写真の個体の頭部の方が少しそんな雰囲気に見えるのは、上の理由の為なのかなと思いたい。

ヨツボシノメイガ 成虫

先週の土曜日に近隣の森林公園のような場所で濃く生息しているスポット見つけ、持っていた虫捕り網で捕獲していた1匹である。

残念ながら家に持ち帰る途中でお亡くなりになってしまったが、写真だけは辛うじて撮っていた。

大きさは凄い小さいというわけではなく、前翅長で2センチ弱ぐらい。

死んでしまって、しかも写真だから分かりづらいが、現場での生体の目視では、後翅が厚めの磨りガラスみたいな感じで微妙に透け感のある美しい蛾であった。

幼虫の食草はガガイモやイケマという事だが、おそらく、この蛾が居た場所の近くに生えてるんだろうと予想する。今度、確かめてみようと思う。

是非とも、また会いたいと思わせる優美な蛾である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2021年6月13日追記

先ほど、我家の外灯下に来ていた。幼虫の食草は、ガガイモと上にも書いてあるが、昨冬の我家の庭の冬枯れの景色の中に、ガガイモのあの特徴的な割れた種が蔓にぶら下がっているのを発見していた。

要は、我家の庭にもガガイモは存在していた。同じように、ガガイモに寄生するギンツバメという中大型の蛾も、我家の外灯下ではたまに見かけるが、こちらのギンツバメ達も我家生まれの可能性が多いにある事が分かった。

ミスジツマキリエダシャク  成虫

一昨日の土曜日に近隣の森林公園のような場所を散策していた時に、比較的広範囲で、この蛾を見かけた気がする。

サイズも中型で目に止まり易いし、シャクガの仲間である事から、葉裏に隠れて止まることもしないために、他の小さな蛾達より多く生息している印象に残ったのが真相だと思うが……以下のような開帳で4センチぐらいの蛾である。

名前は、ミスジツマキリエダシャクだと思う。とても色彩パターンが変異に富む蛾らしく、ネット上には様々な色合いのミスジツマキリエダシャクの写真が氾濫している。

私が、その日、10引匹以上のこのミスジツマキリエダシャクと思われる蛾と遭遇した中で、共通した特徴として認識できたのは、以下の点である。

✴️かなり薄い色合いの白茶色みたいなパターンがほとんどであった。

✴️後翅の外縁の波形が、目立つ。

✴️前翅両端が、丸みを帯びているわけでなく、2段回に折れている。

✴️頭部も含めてクチバシが、とんがって見える。

以上のような事柄のうち、後翅外縁の波形と、前翅両端のクキクキっと2段回になっている特徴から絞り込むと、ミスジツマキリエダシャクなのではと思われるのである。

さて、幼虫の食草は、杉などの針葉樹との事であるが、確かに、このミスジツマキリエダシャクが濃く棲息していた一帯には、杉やヒノキやサワラの古木が結構生えていたのを、ハッキリと覚えている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2021年4月4日追記

ちょうど1週間ぐらい前に、我家の外灯下に現れた蛾が、ミスジツマキリエダシャクかと思われるので、投稿してみる。開張サイズで、4センチぐらいありそうな蛾であった。