セスジナミシャク 成虫

最近、近隣の雑木林で見かけ、写真に撮っていた蛾の名前が判明したので、投稿することにする。

この形状から、まさかシャクガの一種だとは思わなかったので、思いの外、時間を要してしまった。

前翅長で20ミリぐらいの蛾である。名前は、セスジナミシャク。

幼虫の食草は、アケビやミツバアケビ、要はアケビ類という事である。

この蛾を見かけた雑木林は、まさにアケビ天国である……頷ける。

エグリノメイガ 成虫

昨晩、家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

体長で10ミリぐらいの小さな蛾である。

名前は、エグリノメイガで合っていると思う。

幼虫の食草は不明との事だが、比較的最近、我家の外灯に何匹も集まって来ている気がするので、少しづづ生態に繋がる何かを見出せていければと考えている。

トガリエダシャク  成虫

近隣の雑木林で、かれこれ2週間ぐらい前の5月22日に写真に撮っていた蛾の名前が分かったので、投稿してみる事にする。

名前は、トガリエダシャク。色々な方の解説を読むと、開張サイズで4センチ台の大きめの蛾であるが、正直、少し日が経ってしまったので、この蛾のサイズ感を思い出せない。

幼虫の食草は、アケビミツバアケビとの事だが、まさに、この写真を撮った雑木林は、アケビもミツバアケビも、無数に芽生えてくる雑木林である。

実際のところ、この写真のトガリエダシャクが止まっている葉も、ミツバアケビのように見える。