キオビベニヒメシャク 成虫

近隣の林縁で見つけて写真に撮った。

かなり小さなシャクガだった。当初より、外観の特徴を言語化し易いと思い、直ぐにネット検索でヒットして来そうな気はしていたが、実際、直ぐに種に辿り着いた。因みに、私が検索に使ったキーワードは、“ピンクの縁取りのあるヒメシャク“だった。

名前は、キオビベニヒメシャク。開張寸で、10〜14ミリぐらいと紹介されている投稿が多いが、もうちょっと大きかった印象がある。

幼虫の食草は不明と書かれていたり、イヌタデ、ミゾソバと書かれていたり、色々だが、こうした蛾の行動範囲は、思いの外、狭いと思うので、その一画に生えていた何かなんだと思う。

同じ場所は、よく訪れるので、そのうち、突き止めれればなとも思う。

ウスキツバメエダシャク 成虫

昨晩、家の外灯下に来ていた蛾である。

今年、現時点で一番大きな蛾の気がする。開張サイズで、60ミリぐらいありそうな気がした。

名前は、ウスキツバメエダシャクだと思う。

外見的に間違いそうな種類に、シロツバメエダシャクとフトスジツバメエダシャクがあるが、2種とも幼虫の食草に、ちょっと偏りがあって、我家の庭には生えていないもの達だ。近辺にも、何処にあるかちょっと見当が付かない。

基本的に、我家の外灯に寄ってくる蛾達は、我家の敷地内で誕生している可能性が大きいと、最近確信し始めている。そうなってくると、幼虫の食草が多岐に渡るウスキツバメエダシャクが臭いかなと思う。

ウスキツバメエダシャクが年2回発生で5月には1回目の成虫が現れる事も、季節的に合っている。

ツバメエダシャクの仲間……しっかりと、脳裏に焼き付けた。

ベニスジコケガ 成虫

昨晩、家の外灯下に来ていた昆虫の中に、この派手目の色彩の蛾も含まれていた。

直ぐにヒトリガ科の蛾であろうとの予測が経つぐらい成長して来た自分が居るが、私の最初の見立ては、クワゴマダラヒトリであった。

目下、庭というか近隣各地で幼虫が大量発生(毎年のことであり、他の蛾達と比べてという意味合いもある)しているクワゴマダラヒトリの成虫を初めて自分の目で確認するシチュエーションが来たのかと思ったのだが、この写真の蛾は、クワゴマダラヒトリではなくオレンジの部分が薄いベニスジコケガである事が分かった。

基本的に、ヒトリガ科の似たような蛾の特徴として、色が濃くて、紋様もハッキリしているのがオスらしい。一方のメスの方は、紋様のパターンは同じでもハッキリしなかったり、体色のベースが白いという事を学んだ。

そうすると上の個体は、必然的にオスであるが、クワゴマダラヒトリの雄の触角は、少し両櫛髭状の特徴があるとの事である。上の写真の個体の触角は糸状に見える。

それと、クワゴマダラヒトリの脚の色は、雄も雌も黒いらしい。上の写真を見ると、節のところに少し黒が入っているが、全体としてオレンジ色である。

こうなって来ると、オレンジの部分のインパクトが弱いが、上の写真の個体は、ベニスジコケガなんだと思う。

さて、この蛾の幼虫は、名前の由来にもなっているが、苔(地衣類)を食草にしているとの事である。枯葉も食べるとも読んだ。

では、幼虫の姿はと言うと、画像を簡単に見つけることが出来なかった。おそらく、少し前に近所で見つけていたアカスジシロコケガの幼虫に似ているのではないかとも想像しているが、今のところ、真実は分からない。

我家の家の外灯にやって来たことを考慮すると、幼虫も、我家の庭、もしくは近辺に生息しているに違いない。

なんとか、突き止めてみたいものだ。